2010年6月29日火曜日

炭水化物抜きは大変危険!!

朝ご飯はしっかり摂りましょう。
炭水化物抜きは大変危険です。
主食をまったく抜く食事(特に朝食)はあまりおすすめできません。

糖質は脳と神経系が働く唯一のエネルギーであり、
アミノ酸が合成される材料になります。
糖質は脳やその他身体にとって重要な栄養です。
特に朝食の必要性が言われるのはこのためです。

食物はたんぱく質、脂質、炭水化物の3つにわけられますが
炭水化物は最終的に糖質に分解されます。
そのため糖質は炭水化物の一部といえます。
たんぱく質の最終分解物はアミノ酸です

果物の主な炭水化物源は果糖などであり、
これは単糖(最終分解物)にあたります。

一方米などに含まれるでんぷんなどの炭水化物は、
この単糖がいくつもつながったものであり、
人体の様々な臓器や消化液により単糖へ分解され、吸収されます。

実際果物中にあるものはでんぷんに比べてすぐに吸収されてしまうので
血糖値のあがる速度が違ったり、腹持ちがよくなく結局間食してしまうのでしょう。

フルーツをとることは即使える糖質を摂取でき、
またビタミンも豊富なためとてもよいことだと思います。
減量するためには、朝ご飯を抜かず他の食品を変更したほうがいいでしょう。

関連ブログ
ダイエットサプリメント

2010年6月25日金曜日

これだけやれば絶対成功!!

食生活・生活習慣を見直しからはじめます。

炭水化物はなるべく抑える。
低カロリー食材(寒天、こんにゃく、野菜など)を利用する。
油をカットした調理にしましょう。
調味料、飲み物のカロリーを減らす。
カロリー計算をして食事記録をつける
食事は楽しく、よく噛んで食べたいものを少量だけ食べる。
食前に低カロリー食、水などを摂り、汁ものでおなかを膨らます。
ダイエット食品を利用する。
歯磨きをすること。食べないクセをつける
チョコ、飴、ガムを食べ、飲み物でごまかす。

しっかり睡眠をとる。
運動をする。気分転換をする。
買い置きをしない。
目標を決める。家族、友人など協力してもらう。
気持ちの切り替えで乗り越える。
日々の積み重ね、継続は力なり!!。

全部とは云いませんが、少しでも続けて実行すれば
ダイエットの道は開けます。難しいけど‥……

ダイエットサプリメント

2010年6月23日水曜日

ダイエットについて考える

お医者さんが「単品ダイエット」の危険性について解説していました。
とても参考になるので紹介しましょう。

「超低カロリーのジュースなどの飲料だけで短期間に痩せる方法です。
これは大変な危険性を伴います。
飲み物そのものはビタミンが多少多く含まれてはいるものの、
他の食物は一切口にせず短期間で痩せるというものです。

これは一日500キロカロリーを切るいわば絶食に近いものです。

超低カロリーの単品ダイエットはたとえ短期間でも、
特に若い女性には無月経などの危険性があります。

またこうした減量法を繰り返すことによってリバウンドしやすい体になりますし、
なによりビタミンだけで補えない栄養素の欠乏を招きます。

以前米国では液体だけを服用して痩せる「液体プロテイン」という
減量法が流行り、多くの死亡者を出した経験があります。

よってこうした商法にはかなり厳しく対応していると思われます。
リンゴなどの低エネルギー食品だけの食事は貧血、髪の毛が細くなる、
脱毛、肌荒れ、むくみなどを起こす場合もあり、タンパク質の欠乏により
逆に脂肪燃焼が妨げられる事態もあります。

今のダイエットは三食きちんと食べるのが基本ですから無理な食事制限
してもいけません。量は減らしても質を落としては逆効果だからです。

人の身体は飢餓状態に置くと次に食事が出来た時のために
いつでも脂肪を蓄えられる準備をしてしまいます。

食事を抜いたり極端に減らさないことが大切です。

もし、食事を制限して体重を落としてもビタミン不足で肌はボロボロ、
蛋白質不足から筋肉が落ち脂肪は残るのでブヨブヨ、

筋肉は脂肪より重いのでやせたと勘違い!ミネラル不足で骨はボロボロ
なんて事になりまねません。
もちろん、普通に戻した時、激しいリバウンドも起きます。

はじめから「太らない生活」を身につければ体重は自然な早さで減っていって、
健康体重(BMI=20~22)ぐらいで、知らぬ間に安定して、維持していけます。、
何の苦労も苦痛もありません。」

正しいダイエットで健康的に頑張りましょう。