2010年10月11日月曜日

2種類の体脂肪

やせるメカニズムをまとめました。

前回に続きその4です 2種類の脂肪をやっつける   

体脂肪とは、 脂肪細胞のなかに食べ物から得た糖質や脂肪分のうち消費しきれなかったものが分解・蓄積されてできたものです。

子供のころに太っていれば太っていたぶんだけ脂肪細胞の数は人より多い体になっています。
思春期あたりで脂肪細胞の数は決定され、数は減らすことはできなくなります。
体脂肪の多い少ないはこの脂肪細胞と関係します。 脂肪細胞は、体脂肪を合成していくらにでも膨らむことができます。

2種類の体脂肪

中年男性に多い内臓脂肪型肥満
若い女性に多い皮下脂肪型肥満 

「リンゴ型肥満」→おなかを中心に上半身が肥満しているもの
「洋ナシ型肥満」→お尻、下腹、太ももなど下半身を中心に肥満しているもの

「洋ナシ型肥満」は若い女性に多い皮下脂肪からなるもので、妊娠や出産時のエネルギー源となるため、あまり減らさないほうがいいでしょうが過度な皮下脂肪は少し減らしてシェイプアップしたいものではあります。

リンゴ型+内臓脂肪型の組み合わせは問題ですね、高血圧や高脂血症、心臓病、などの合併症になるおそれが強いのです。おそろしい生活習慣病になる危険性が高まります。

ダイエットで目標とは体脂肪の増加を抑えることもさることながら病気を防ぐためにもダイエットをする必要があります。

参考 gooダイエット

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